サダハル・アオキ・パリの栗スイーツ「フォンダン オ マロン」食べてみた

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スイーツ

こんにちは。ごつこらです。

今日のおやつは、サダハル・アオキ・パリの「フォンダン オ マロン」と「フォンダン オ マロン マッチャ

食べきりサイズのパッケージに入った焼き菓子ということで、マドレーヌ系かな?パウンドケーキ的なものかな? . . . と思っていたのですが

中身は予想外なお菓子だったんです!

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フォンダン オ マロン & フォンダン オ マロン マッチャ


今回紹介する「フォンダン オ マロン」と「フォンダン オ マロン マッチャ」。

マロンというだけあって栗のお菓子で、秋から冬にかけて期間限定で販売されています。

フォンダンというと、フォンダンショコラのイメージがあるから「フォンダンマロンとは?」ってなっちゃうけれど、フォンダンていうのは「柔らかい」っていう意味

サフラン
サフラン

「栗の柔らかいお菓子」と「栗と抹茶の柔らかいお菓子」ってことなのか

そう。名前からはそれしか情報がないので、実物を見てみましょう。

さっそくいただいてみます!

フォンダン オ マロン


まずは先に発売された元祖(?)な「フォンダン オ マロン」から。
 

手前にあるのが「フォンダン オ マロン」。栗の形がかわいらしい


一口目は「栗!!」ってことはなくて、「なんとなく栗っぽいような . . . もしかしたらさつまいも系?いや、やっぱりいもではないな」という感じ

なのですが、食べすすめるうちに口の中が圧倒的に栗になってきます。

甘さは控えめで、でも甘さを抑えた白あんのような風味なので物足りないということは全然ありません

最後まで答えが出せなかったのが、これは洋菓子なのか和菓子なのかというところ。

「サダハル・アオキ・パリ」というブランド名から考えても、本拠地から考えてもフランス菓子のお店なのですが、「オレは和菓子なんだ!」というアイデンティティーをこのお菓子は持っているように思います。

ごつこら・夫
ごつこら・夫

中身の白あん感のイメージとしては「博多通りもん」にちょっと近い感じかな

フォンダン オ マロン マッチャ

徐々に徐々に栗っぽさが深まっていく「フォンダン オ マロン」とは違い、「フォンダン オ マロン マッチャ」の方は、一口目から疑いようのない抹茶味!!

でもすごく不思議なのが、こちらも日本の代表的な食材・抹茶を使っているにも関わらず、「フォンダン オ マロン」よりも少し洋菓子っぽく感じるところなんです。

思えば、抹茶スイーツはもはやフランスでも定番だからかもしれません。

抹茶とホワイトチョコの王道の組み合わせは輸入物のスイーツでよく見るのに引き換え、和栗はなかなか外国では出会えないですからね。
 

奥にある緑がかってるほうが「フォンダン オ マロン マッチャ」


「フォンダン オ マロン マッチャ」は「フォンダン オ マロン」よりも複雑な味わいです。

表向きはどう考えても抹茶味なのですが、奥深くになにか違う味を感じる . . . 雑味というと悪い意味になっちゃうので適切な表現ではないけれど、その “違う味” がきっと和栗なんですよね。

和栗が前面に出た「フォンダン オ マロン」ももちろん美味しいけれど、和栗が裏方として暗躍する「フォンダン オ マロン マッチャ」のほうが私は好きでした。



「フォンダン オ マロン」「フォンダン オ マロン マッチャ」は秋冬限定スイーツなので、栗の季節まで楽しみに待ってみてくださいね!

和菓子のような味わいなので、年配の方への年末年始の贈り物にもおすすめです。

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この記事を書いた人

〈名前の由来は、スリランカで出会った草〉
 

ゴツコラは、古くから長生きに貢献すると言われてきたハーブ。 
長生きするからにはいろんなことをやってみたいよね!
 
好きなものは、スイーツと旅行。

コロナで海外旅行できなくなってからは、コストコやカルディの外国のお菓子を試すのがお気に入り。
昔住んでいたアメリカ風の味のお菓子があるとテンション上がりがち。

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