先月、はじめて神在月の出雲大社にお詣りして上機嫌の私。
また1年後にお礼に来るぞ!と記念に御朱印をいただいたのですが . . . 御朱印は書き置きのもののみ。
このご時世だし、書き置きなのはいいんだけど、書き置きの御朱印をうまく保管する方法が見つからなくて…。
かれこれ長いこと悩みの種が、紙の御朱印の保管方法。
普段使っている御朱印帳は、数ある神社やお寺の中から「これぞ!」って選んだお気に入り。
もちろん、その御朱印帳に貼ってもいいんですが、糊付けすると紙が波打ったり、厚みが不均一になって書きにくくなっちゃいそうで . . . 。
でも、ついに見つけたんです、紙でいただいた御朱印専用の御朱印帳!
御朱印はきれいに保管できるし、作りもしっかりしていて、高級感もあって。
神様に失礼なく御朱印を保管したいから、これなら安心!
書き置き専用の御朱印帳は大きく2パターン
そもそも、書き置き用の御朱印帳って、普通の御朱印帳と何が違うの?
一般的な御朱印帳は、御朱印帳に直接御朱印をいただくためのもの。
そのために紙質が御朱印向きに作られていて、筆の滑りがスムーズなようにちょっとツルツルした感じの紙や、墨やインクの乾きが良い紙が使われています。
それに対して書き置き用の御朱印帳は、御朱印帳の各ページには直接書かない前提で、紙でいただいた御朱印をきれいに保管することが目的の造りになっています。
ではどんなふうに保管するのかというと、今までに見つけたものだと大きく2パターンありました。
1つは、御朱印の紙を台紙に差し込む(挟み込む)パターン。
そして、もう1パターンがクリアファイル型です。
台紙に差し込む、書き置き用御朱印帳
御朱印を台紙に差し込むパターンの御朱印帳はこんな感じ。
書き置き専用なだけあって固定するために糊で貼ったりもしないから、御朱印をきれいなまま保存できるし、あとから並び替えたりもできます。
私も、はじめはこのシリーズのご朱印帳にしようと思っていたのですが、書き置きといっても神社やお寺によって意外とサイズがまちまちで。
紙が大きすぎたり小さすぎたりするとうまく固定できなそうなのがネックでした。
この御朱印帳は、仕組みがシンプルなのもあって、お手頃価格。
書き置き御朱印が溜まっちゃって気分がすっきりしないなら、とりあえず買ってみてもいいかも!
おすすめ!ファイル式の御朱印帳
そしてこちらがクリアファイルになっている御朱印帳。
上で紹介した「挟み込む式」のと迷ったけれど、今回はこちらを買いました!
4種類ある色はどれもきれいで良さそうだったから、最終的に買うときの気分で「水色桜」。
光の当たり具合によって反射してキラキラする生地が高級感あります。
この御朱印帳にした決め手は、持ってて嬉しくなるこの高級感と、やっぱりクリアファイル式なところ!
中のクリアポケットも厚手のしっかりしたシートだったよ!
百均とかの安いやつだと、ファイルポケットの角の部分からへニャって折れ曲がっちゃって自立できないもんね。
クリアファイルなら、小さめの御朱印も心配なく保管ができます。
ファイルポケットは25枚あるので、見開きで50枚の御朱印が収められます。
台紙には差し込みにくい、柔らかい和紙の御朱印も簡単に入れられて良い感じです。
刺繍御朱印もきれいにおさまって、すごくしっくりくる!
とはいえ、もちろんデメリットもあって、まずは蛇腹式ではないところ。
そればっかりは、クリアファイルだからねぇ…
そして、クリアファイルを綴じている部分があるので普通の御朱印帳よりも横幅があります。
その差、3cmくらい。私は保管場所の大きさに余裕があるので、このくらいなら大丈夫でした。
今回書き置き御朱印帳を使ってみて、さっそく御朱印を見返す回数が増えて、大満足のお買い物でした。
これはおすすめなので、チェックしてみてくださいね!
切り絵御朱印などの保管にピッタリの、2倍サイズの書き置き御朱印帳もありますよ。
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