冬がやってきますね!
上の写真は数年前の冬に札幌で撮ったもの。 . . . 寒そうでしょう?はい、寒いです。
我が家はカニ好きの旦那さんがいるので、東京でも寒がりにはツライというのに、冬は更に寒いところに旅立つことがしばしば。
冬の北海道のカニは確かにおいしかったし、
冬の日本海側のお寿司も絶品だったし、
何より雪の中の露天風呂なんて贅沢すぎました!
. . . でも外は寒い!!
こんなに冬の雪国を訪れていると、自然と旅行用の防寒グッズも増えていきます。
札幌の電光掲示板に映し出された気温が氷点下でも、楽しく凌げる防寒グッズを紹介します。
裏ボアパンツベーシック(フェリシモ)
まずはこちら、真冬の定番ボトムス 裏ボアパンツ。
北海道や日本海側など雪の降るような地域ではもはや必須です。
数ある裏ボアパンツの中でも私がおすすめしたいのはフェリシモのもの。
ボアといえばスウェット風のデザインが多い中、フェリシモの裏ボアパンツは普通のパンツにしか見えないんです。
だからガンガン街を歩けるし、通りがかったおいしそうなレストランが畏まった雰囲気でも大丈夫◎
見てください、内側のこのホワホワ感。ポケットの裏地と縫い代以外は全面しっかりボアになっています。
にもかかわらず、正面の見た目は普通のジーンズ。
足元も、縫い目ギリギリまで内側はボアがあるのに外見はやっぱり普通のジーンズ。
ちゃんとあったかいのに、いかにもな「防寒対策してきました!」ふうにならないのが嬉しいんです!
ジーンズ生地以外にも無地やチェック柄など豊富なデザインで、気に入るものが見つかるはず◎
後ろから着けるイヤーマフ(無印良品)
外歩き用グッズの必需品はイヤーマフ。いわゆる耳あてですね。
なんでだかわからないけど、耳を温めると寒さが随分和らぎませんか?
正直、防寒という意味ではどのイヤーマフでも良いと思うんですが、私が愛用しているのは無印良品のこちら。
コンパクトに折り畳めるのがまず優秀。
冬の旅行は荷物が多くなりがちだから小さくなるのは地味にありがたいんです。家でもコンパクトに収納しておけますしね。
しかも旅行中は鞄のストラップにくるくるっと巻きつける感じで引っ掛けられるので、お店に入ったときとかもイヤーマフで手が塞がらなくて良いんです。
「後ろから着ける」という商品名のとおり、左右をつなぐバンドの部分が頭の後ろ・首の少し上あたりに来るように使います。
だからどんな髪型でも邪魔になりにくいところも便利ですよ。
2WAYコンフォート(ベネクス)
「2WAYコンフォート」という名前じゃ何のことやらわからないこちらは実はリカバリーウェアです。
リカバリーウェアというのは、特殊な生地を使っていて着るだけで疲労回復やリラックスができるというもの。
「着るだけで疲労回復って . . . ボソボソボソ(そんなの嘘じゃない?)」
と思ってしまいますが、実はベネクスのリカバリーウェアは、株式会社ベネクス・東海大学・神奈川県との産学公連携事業によって開発されているもの。
まさかの、大学と自治体のお墨付き . . . !!
で、こちらの「2WAYコンフォート」は、ネックウォーマーとキャップの2通りの使い方ができるリカバリーウェアです。
身につけるとほんのり暖かくて体が緩む感じがするので、防寒着の下に着込むのがおすすめ。
変わった使い方ですが、飛行機や新幹線での移動中に仮眠を取りたいときに「2WAYコンフォート」で目元を隠すとリラックス+光も遮ってくれるので、私は海外旅行にも必ず持っていきますよ!
実はベネクスにはアイマスクもありますが、「2WAYコンフォート」のほうが締め付けないのに落ちもせず、という感じで私は断然「2WAYコンフォート」派です。
両面ボアのペチコートパンツ(フェリシモ)
そして、こちらは今度の温泉旅行に連れていく予定のやつです!両面ボアのペチコートパンツ。
実は2021年秋冬に発売開始されたばかりの新作なんです!
ずっと丈が短めであったかく着れるものが欲しいと思っていたらフェリシモさんにいただいちゃいました。
温泉に行ったら、お風呂上がりに浴衣を着て温泉旅行感を満喫したいのは私だけではないはず。
でもいくらお風呂上がりでも浴衣だけだと寒い!!上半身は半纏が用意されていても下半身は何もないですからね . . . 。
ということでこんな丈が短めでぽかぽかするやつを浴衣の下に着込みたかったんです。
旦那さんは浴衣の下にスウェットをよく履いていますが、歩いたり座ったりすると裾が見えちゃって私の美的感覚的にはちょっとね . . . 。
私は7分丈レギンスなどを履いていましたが、それだとまだ寒い . . . 。
だから「両面ボアのペチコートパンツ」への期待値は大きいのです!
早速、浴衣の下に着てみました!
暖かさはバッチリです。
まず、冷えやすい腰からお尻、太ももにかけてがぬくぬくする感じ。
それから、歩いても膝がずっと暖かいのが意外。裾は広がってはいないけれど正直もっと風が入ってスースーするかなって思ってました。
ボアなので多少の厚みはありますが、浴衣の上から厚着している感がわかるほどではありません。
丈は、身長約160cmの私が履いて膝下8cm、ふくらはぎくらい。
浴衣で歩いて裾がはだけても、ボアが見えるのを気にしなくても良いくらいの絶妙の長さです。
誂えたような良い長さですが、フェリシモの担当者さんが和服の下に着るつもりだとは思えないから、ロングスカートとかでもこの長さがちょうど良いってことなのでしょう。
荷物にならないかが気になるところですが、空気が入らないようにくるくる丸めて直径11cmほどなので許容範囲です。
相変わらず旅行のことしか考えていない私ですが、思えば普段のロングスカートやワイドパンツに合わせるのにも
「両面ボアのペチコートパンツ」がもっと前からあったら、お正月の巫女さんのアルバイトでも袴の下に着込めたのに . . . !
持ち場がちょうど日陰で、昼間も1日中凍えていたのを思い出すわ . . . 。
コメント