家にいる時間が長くなって、ついついお菓子つまんでいるなんてことありませんか?
コロナの影響もあって、話題のスイーツも通販で手に入りやすくなりました。
でも、在宅ワーク中、手の届くところにスイーツがあるからって食べてしまうと、体重が気になるし罪悪感にもかられちゃう . . . ?
今回は、そんな私たちの救世主、スイーツなのに身体に必要な栄養たっぷりの「ロースイーツ」を紹介したいと思います。
通販などでも手に入りますが、ミキサーかフードプロセッサーがあれば家でもとっても簡単に作れるスイーツなんですよ!
私もお取り寄せしたスイーツ以外は、なるべく自分で作ったロースイーツを食べるようにしているんです!
今話題の「ロースイーツ」…って何?
ロースイーツはまだまだ日本では一般的ではないので、聞いたことがないかもしれませんね。
ロースイーツは、ローフードと呼ばれる料理の中の特にスイーツのことを指しています。
ローフードというのは、アメリカの健康を意識する層を中心に一般的になっていて、英語では Raw Food と書きます。
そのまま日本語に訳すと「生の食べ物」という意味になりますが、実際には「48℃以上に加熱しない食べ物」のことです。
「48℃以上に加熱しない食べ物」って . . . 。
何なの?この48℃っていう中途半端な温度。
ロースイーツのポイントは48℃
ローフードやロースイーツのポイントは48℃より低い温度で調理しているということ。
実は、48℃というのは、食物の中の酵素が壊れてしまう温度なんです。
つまり「酵素をしっかり体内に取り入れよう」というのがローフードやロースイーツの趣旨。
48℃までであれば加熱してもOKなのですが、でも温度計で測りながら作るなんて大変ですよね!
その点、ロースイーツなら常温以下の温度で作れるので実際には温度管理も不要です。
植物性の材料のみのロースイーツ
ってことは、私が普段食べるローフードは . . .
お刺身とか、サラダかな。
フルーツとかスムージーもそうだよね。
でもお寿司はご飯に火が通ってるから違うんだね。
ローフード・ロースイーツという言葉だけを取ると酵素が壊れない温度以下のものがすべて当てはまることになります。
でも、もともと健康志向の考え方から生まれた料理であることから、専門店では植物性の材料だけで作られていることが多いです。
ベジタリアンやヴィーガンの人だけでなく、卵や乳製品にアレルギーがある人にも安心ですね。
しかも、こちらも健康志向の考え方から、植物性であっても小麦や砂糖など精製された穀物も使わないのが一般的なので、小麦アレルギーやグルテンフリーを実践中の人にも優しいんですよ!
ロースイーツにはどんなものがある?
ロースイーツが何となく身体に良さそうなことはわかったけど、結局それってただのフルーツとかじゃないの?
ロースイーツを知らないと、フルーツの盛り合わせしか思い浮かばない気持ちはよくわかります。
でも実は小麦や砂糖、卵、牛乳などを使わなくても、チョコレートやタルト、チーズケーキ、アイスクリームになど一般的なスイーツにそっくりのものが作れるんです。
実際に食べたことがあるけれど、チーズを使っていないのにチーズケーキの味がするし、乳製品を使っていないのにアイスクリームとしか思えない。
ロースイーツの開発者さんは本当にすごい!
こちらは、ローフード・ロースイーツで有名な札幌の ローフードカフェ ロハス というお店のロースイーツ。
こんなに種類豊富な Rawケーキに、Rawドーナッツ、Rawチョコレートなど、たくさんのロースイーツを取り揃えています!
ロースイーツは簡単に作れる!
ロースイーツの専門店で売っているような見た目もカラフルなロースイーツを作るのはちょっとハードルが高いけれど、おいしいシンプルなロースイーツなら家で簡単に作れます。
必要な道具はミキサーかフードプロセッサーだけで、まずはOK。
火は通さないので、オーブンなどは必要ありません!
材料はナッツをメインにすることが多いです。カシューナッツ、アーモンド、くるみなど。
甘さは砂糖ではなく、アガベシロップやメープルシロップを使います。
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もう1つ、こちらのレシピも初心者向けの説明がわかりやすくて私は参考文献として使っています。
ただ、ディハイドレーターという食品を乾燥させる機械が必要なレシピも載っているので、すぐには作れないものもあります。
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ロースイーツは酵素も栄養もたっぷりでポテンシャル大!
家でも簡単に作れるのでぜひ試してみてください。
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