こんにちは、ごつこらです。
今回ゲットしたのは、ピエール・エルメ・パリのチョコレート。
ピエール・エルメ・パリといえば、誰もが知る超有名スイーツショップ . . . なのですが、チョコレート専門店ではないからか、バレンタインなどのチョコレートが主役の場ではなんとなくちょっと影が薄い気が . . . 。
チョコレートってなると、どうしてもラ・メゾン・デュ・ショコラとか、ピエール・マルコリーニとかをまず思い浮かべちゃうから…
そこで、今回は満を持してピエール・エルメ・パリのチョコレートを試してみることに。
しかも一番普通なシンプルなやつを買ってみましたよ!
ピエール・エルメ・パリといえば、ホワイトデーのマカロンが超有名ですよね!
でもマカロンは要冷蔵。手渡しで持っていくときのコツもあるんだけど、難しそうだったらチョコレートもおすすめです
ピエール・エルメのキャレ ショコラ
ということでさっそく紹介するのが、こちらの「キャレショコラ」。
有名なパティスリーのチョコレートといえば、下の写真にあるみたいな、ボンボン・ショコラやガナッシュなどフィリングの入ったチョコレートを思い浮かべがちですが、
今回紹介する「キャレショコラ」は一口サイズの板チョコ。
実は「キャレショコラ」というフランス語自体が「四角いチョコレート」という意味なんです。
スイーツ界では「キャレショコラ = 一口サイズの板チョコ」。
だから、ピエール・エルメ・パリ以外のお店にも「キャレショコラ」っていう商品はよくありますよ
あ!
スーパーとかで売ってる「カレ・ド・ショコラ」も「キャレショコラ」の発音ちょっと違うバージョンだったんだね?!
キャレ ショコラ オ レ エルメ
「キャレ ショコラ オ レ エルメ」は、ピエール・エルメ・パリの数種類あるキャレショコラの中でも食べやすいミルクチョコレートです。
さっそく手にとって口元まで近づけると . . . ふんわりと甘いチョコレートの香り。
そして、口に入れた瞬間に舌の上でとろけて、まったりなめらかなチョコレートの味わい!
でも口の中で溶けているのは表面だけ。
そっと噛むと、もっと濃厚なミルクチョコレート感が押し寄せてきます。
正直、この一口のチョコレートでこんなに幸福感が味わえるなんて思っていませんでした。
「キャレ ショコラ オ レ エルメ」のチョコレートはカカオ45%でほどよく甘いけど甘すぎない味わいで、日持ちもするので贈り物に重宝しますよ。
いま販売されているキャレショコラは、バレンタインデーギフトにもなるキャレショコラ詰め合わせ。
3種類の食べ比べができるから自分用にもおすすめの限定商品です。
キャレ ショコラ ノワール
そしてこちらは「キャレ ショコラ ノワール」。
さきほどの「キャレ ショコラ オ レ エルメ」と同じように見えますが、よく見るとこちらのノワールのほうが色が濃いのがわかります。
ノワールは黒という意味で、つまり「キャレ ショコラ ノワール」はカカオ含有率が高いキャレショコラです。
カカオ45%の「キャレ ショコラ オ レ エルメ」に対して、「キャレ ショコラ ノワール」はカカオ56%となっています。
「キャレ ショコラ ノワール」の箱を開けてみると . . . カカオの香りが漂ってきます。
一口かじると、しっかりとカカオの味がします。苦いっていうほどではなくて、ほどほどで食べやすい程度のカカオ率。
不思議なのは後味で、あとから濃縮された甘さがやってきます。食べ慣れたミルクチョコレートの砂糖の甘さではなくて、メープルシロップなどのようなぎゅっと詰まった甘さです。
けれども、甘さの種類は濃厚なのに、甘さそのものが強いわけではないんです。
ほかの高カカオチョコレートではなかなか味わえない風味なので、チョコレート好きなら一度試してみる価値ありです!
バレンタインシーズン限定のキャレショコラの詰め合わせが狙い目ですよ。
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