今日紹介するお菓子はこちら、ミニクロドット ココア&パープル。
ベーカリーコーナー(カークランドシグネチャー)に売っているコストコ定番スイーツ「ミニクロドット」のハロウィンバージョンのお菓子です。
このお菓子をひとことで説明すると…
【 いつものミニクロドットのお芋バージョン?! 】
今回も下で詳しく見ていきましょう。
ハロウィンのミニクロドットは「新作+チョコ」の2種類セット
ハロウィンシーズンに登場したミニクロドットの新作はいつものチョコ+紫色の2種類のセット。
新作の「パープル」はちょっとグロテスクながらも、むらさき芋スイーツをちょっと派手にしたくらいの紫色なので意外と抵抗感がありません。
チョコの方は名前が「ココア」になっていますが、どう見ても、どう食べても、いつもの「チョコヘーゼル」なので、今回は「パープル」について紹介します。
👉 「そもそもミニクロドットってなに?」「チョコヘーゼルってどんななの?」っていう方は、こちらもチェックしてみてくださいね!
ミニクロドットパープルバタフライドットは芋の味?
紫色のミニクロドット、原材料欄を見ると正式名称は「ミニクロドット パープルバタフライドット」となっています。
バタフライ?…よく見たら上のトッピングが蝶々の形だからですね。
紫色がちょっとグロテスクだと思ったけど、蝶々のところを見てたらメルヘンな印象になってきたよ
この紫ミニクロドット、見た目から味の想像がつかないのがなんとも怖いところ。
まずはミニクロドット好きのダンナが一口食べてみました。
あ!…ん?お芋の味がする!
えっ?ミニクロドットパープルの「パープル」ってムラサキイモなの?まさか?なんて思いながら私も一口食べたんですが、たしかに芋っぽい感じはあります。
でも原材料表を見ると芋を使っているわけではなさそうです。
原材料名(一部抜粋):
パープルバタフライドット(スペイン製造)(小麦粉、砂糖、植物油、マーガリン、ホエイパウダー、イースト、乳糖、でん粉、食塩、転化糖、小麦グルテン、米粉、小麦繊維)
ホエイパウダーなどで芋っぽいまったり感のトッピングを作ったのかしら?
じゃあこの紫色はなんなの?というと
原材料名(一部抜粋):
着色料(アカビート、スピルリナ青、野菜色素、りんご抽出物、カロチン、βカロチン)
ビートの赤色とスピルリナの青色などで紫色を作ったもよう。
赤色x号みたいな着色料を使ってるのかと思いきや、植物由来なのが驚きよ
ミニクロドットパープルバタフライドット、子供は苦手かも?
ミニクロドットは甘くて、16個もあって、ハロウィン仕様の紫色も入っていて、と、子どもたちのハロウィンパーティー向き!なのですがひとつだけ気になる点があります。
それはパープルバタフライドットがカシスのような香りがするところ。
原材料表には「香料」としか書いていなくて詳細はわからないのですが、最初の一口は芋っぽい味がするのですが、食べているうちにカシス感がしてきます。
これは子供は苦手な味(香り)かも。
ただ、残念ながらいつもの「ホワイト&チョコヘーゼル」のミニクロドットは今は売っていないし、カークランドのお菓子にほかにハロウィンぽい見た目のものや目ぼしい新作はないし。
これを試してみるか、無難にほかのお菓子をチョイスするかは悩むところかもしれません。
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