子供の頃からの朝ごはんの定番。クリームチーズとクラッカー。
朝からお菓子を食べると親に怒られたけど、これなら許される不思議。
でもクリームチーズをクラッカーに乗せる配分ってどうしてあんなに難しいの?
小分けにされたクリームチーズと5枚入りのクラッカー1袋だとクリームチーズが絶対余るし、クラッカー2袋にするとクラッカーが絶対余る…。
でも今日紹介する「キリ&スティック」は始めからクリームチーズとクラッカーがセットになっていて…。はい、期待が膨らみますよね。
キリ&スティックはクリームチーズとクラッカーのセット
今回コストコで買ってきたキリ&スティック(kiri&stick)。
冷蔵コーナーのクリームチーズ売り場にありました。
棒状のクラッカーをクリームチーズにディップして食べる…
あれ。なんか妙に懐かしい気持ちになったのだが…。と思ったらこれ、ヤンヤンつけボーのクリームチーズ版だわ。
コストコお菓子レビューとして書いているこの記事、「そもそもこれはお菓子なの?」と突っ込みたい人、きっといますよね?
正直微妙なところではあるけれど、クリームチーズとクラッカーに加えて砂糖とか卵があればチーズケーキができるからまあ似たようなもんだろと。
いや、砂糖と卵の存在感そんなに薄くないだろ…
確かに理系の友達は「お菓子づくりは化学反応だ」とか言ってたなあ。
だから材料ちゃんと測って温度管理も大事なんだって!
…でも私はテキトーな人間なので今回は大目に見てくれ
さて話を戻して、棒状のクラッカーをクリームチーズにディップして食べるこの商品、パッケージを開けるとこんな感じになってます。
どうやって食べたらいいのかが一目瞭然すぎる!
キリ&スティックがいろいろ空気読めてるワケ
こちらの商品、見ただけだと気づかないのですが、実際に食べるとすごく気が利いていることがわかります。
まず一番いいところはクラッカーの本数が8本だっていうこと。
クリームチーズが正方形のサイズなので、クリームチーズを付けるペースの調整がめちゃくちゃしやすいんです。
クリームチーズの正方形を目視で4等分した、その半分がクラッカー1本あたりの目安量ですからね。
そして、容器もよく考えられています。
クリームチーズ容器が深くないので、クラッカーを付けるときに割れることを気にせず食べられるんですよ。
そんなことを思いながらバクバク食べていて思ったのですが、冷蔵庫から出したばかりなのにクリームチーズが心なしか柔らかいような…。
調べてみたら、キリ&スティックのチーズは、通常のクリームチーズ(キリ クリーミーポーション)とは配合が違いました。
【キリ クリーミーポーション】…キリの一般的なクリームチーズ
生乳、クリーム、乳たん白、食塩、乳清ミネラル/乳化剤、増粘剤(カラギナン)、(一部に乳成分を含む)
【キリ&スティック】
チーズディップ:ナチュラルチーズ、クリーム、乳たん白、乳清ミネラル、食塩/乳化剤、pH調整剤、(一部に乳成分を含む)
引用元:ベル ジャポン株式会社 Kiriブランドサイト
これならキリ&スティックはやっぱりお菓子認定じゃない?
ディップして食べるのが楽しいから、子供たちもお菓子認定してくれるかな。
そこらへんのスナック菓子よりもキリをおやつにしてほしい
キリ&スティックのチーズディップはキリのクリームチーズと配合が違うとはいえ、違和感のない濃厚なクリームチーズ味。
クラッカーに合うように味やテクスチャを変えているから、ストレスなく食べられますよ!
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