台湾のタピオカミルクティー発祥の店として名高い春水堂(チュンスイタン)。
何種類もあるタピオカ系のお茶はどれも味のバランスが良いと評判ですが、期間限定のタピオカティーもファンが多い商品です。
今日紹介するのは、そんな春水堂の春限定「タピオカ白桃ミルクティー」。
タピオカ白桃ミルクティーは発売以来大人気で、期間限定とはいえ毎年販売されるようになったほど。
満を持して私も飲んできました!
チュンスイタンのタピオカ白桃ミルクティーを注文してみた
毎年春ごろに発売されるタピオカ白桃ミルクティー。
なぜ今まで飲むことがなかったのかというと、ただただ私がジュース以外のフルーツ系ドリンクを飲む習慣がないから。
スタバの限定フラペチーノさえ、フルーツ系フレーバーのときは手を出しません。
. . . ですが、タピオカ白桃ミルクティーはかなりおいしいらしい。
そう聞いていても立ってもいられず、今回チャレンジをしてきましたよ!
ということで、こちらがタピオカ白桃ミルクティー。
氷の量の調整ができないところが残念だけど、幸い肌寒い春の日でもキンキンに冷えていて凍えそうなんていうことはなく、氷を使っているのにほどよい冷たさに抑えられています。
上に乗っているのがクリームと桃の果肉。
桃の果肉の量は「たっぷり」って噂で聞いていたけど、そこまで多くもないかなーというのが第一印象です。
タピオカ白桃ミルクティーの味は?
肝心の味はというと、意外にもさっぱり系!
台湾の本場のタピオカミルクティーというとめちゃくちゃ甘いですが、春水堂のはどれもそこまで甘くないのはおなじみのこと。
タピオカ白桃ミルクティーも甘さはあるものの、ほどほどという感じ。
たっぷりのクリームもトッピングされているのにこれは想像外でした。
冷たくないし、甘すぎないし、爽やかで飲みやすい!
そして味もすごくよくまとまっています。
ミルクティーと桃の相性がこんなにいいなんて . . . !
全体的な仕上がりが、桃が云々ではなくて「すごく爽やかなミルクティー」なんです。
そして、楽しいのが食感。
ストローを刺すところによって登場人物が変わります。
もちもちタピオカが登場したり、シャリシャリ氷が登場したり、甘い白桃が登場したり。
このドリンクの構成要素の中で一番甘いのは白桃なので、ストローに白桃が入り込んだときだけ甘さが増すのがちょっとしたサプライズです。
見た目の第一印象では「桃の果肉の量はそこまで多くなさそう」だったけど、味のバランスとしてはこのくらいでちょうど良かったです。
タピオカ白桃ミルクティーはいつまで飲める?
今年のタピオカ白桃ミルクティーの販売開始は2023年4月26日から。
そしていつまで飲めるのかというと . . . まだはっきり決まっていないのだとか。
ただ、例年の状況から考えるとタピオカ白桃ミルクティーは6月の途中で終了するだろうとのこと。
気になっているならお早めに!
コメント