本場・イギリス発のベンズクッキー (Ben’s Cookies)。一番美味しいのは何味?

スイーツ

今日紹介するのはBen’s Cookies(ベンズクッキーズ)、通称ベンズクッキー

1983年イギリス発祥のクッキー屋さんです。

外国風の柔らかめ絶品クッキーが食べたいなら断然ココ!

2016年に東京・自由が丘に日本1号店をオープンしてからじわじわと店舗数を増やしていて、今は東京と横浜に全部で4店舗あります。

銀座にもお店があるので手土産にも使えるし、純粋に東京みやげとしても◎

オンラインショップでのお取り寄せもできますが、そちらは味が選べなくて「人気のフレーバーの詰め合わせ」を送ってもらえます。

サフラン
サフラン

人気フレーバーの詰め合わせも、福袋的ワクワク感があってそれはそれでアリ!

ごつこら
ごつこら

オンラインは今のところ、北海道や中四国、九州は対象外なんだって…

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ベンズクッキーのフレーバーラインナップ

ベンズクッキーはクッキー専門店なわけですが、基本のチョコチップクッキーで一本勝負だせ!系ではなく、たくさんの味のクッキーが用意されています

ベンズクッキーのショーケース


ショーケースにたくさんの種類あるクッキーを覗いて選ぶのが楽しい!

店舗や日にち、時間帯によってラインナップは異なるので、お目当てのクッキーがあるかは運にかかっています。

ちなみにベンズクッキーのメニューはあるような、無いような . . . と言った感じで、基本のクッキーはお店の案内に載っていますが、実際の店頭にはそれ以外にも色々ありますよ。

【ベンズクッキーの定番】

  • ミルクチョコレート
  • ホワイトチョコレート
  • ダークチョコレート
  • トリプルチョコレート
  • ダブルチョコレート
  • ダブルチョコ&くるみ
  • オートミール&レーズン
  • ミルク&オレンジ
  • ココナッツ


その日のクッキーは運次第なのに加えて、閉店間際は種類が少なくなっていることが多いので、どうしても今日欲しいってことじゃなければ私は別の日に出直すようにしています。

ごつこら
ごつこら

閉店時間まで1時間以上あるのに売り切れで閉店しているなんてことも。

買えなくて残念だけど、フードロスが発生しなくて良いよね!

種類豊富なベンズクッキー。おすすめ味ランキング

ということで。ベンズクッキーに毎月通う私の独断によるベンズクッキーのおすすめ味を紹介したいと思います!

ベンズクッキーの日持ちは常温で4日間、冷凍なら1ヶ月間。お得にまとめ買いするのがおすすめです。

ごつこら
ごつこら

本当はTOP10の10種類紹介しようと思ったんだけど、ついつい写真撮る前に食べちゃうから今日は5位から紹介です

ヾ(・ω・`; )ノ

トリプルチョコレート

ベンズクッキーのクッキー(トリプルチョコレート)
ベンズクッキーのクッキー(トリプルチョコレート)

トリプルチョコレートは3種類のチョコが使われたクッキー

チョコレートだらけで、チョコレート好きなら無意識に買っちゃうやつです。

ココア生地にホワイトチョコレートが載っていて、生地と同化してわかりにくいですがチョコレートも入っています。

こんなにチョコレートだらけですが、意外に見た目ほど甘くはありません

しっかり甘いホワイトチョコレートと甘さ控えめのココア生地が良い組み合わせなんです。

ダークチョコレート

ベンズクッキーのクッキー(ダークチョコレート)

ミルクチョコレートやホワイトチョコレートなど、全体的に甘い味が多いなかで、1枚は選びたいのがダークチョコレート。

バニラ生地の部分は甘いけれど、入っているチョコレートがしっかり大きいので、ミルクチョコレートのクッキーと比べると驚くほど甘さが少ないです。

うちの超甘党の家族はダークチョコレートはそんなに好きじゃないみたい。

抹茶&ホワイトチョコレート

ベンズクッキーのクッキー(抹茶&ホワイトチョコレート)
ベンズクッキーのクッキー(抹茶&ホワイトチョコレート)

抹茶&ホワイトチョコレートは、私は毎回2枚ゲットしているほどのおすすめクッキーです。

抹茶にホワイトチョコレートを組み合わせるのは日本国内だけでなく海外でも定番ですが、ベンズクッキーでもいい感じにまとまっています。

特にたまらないのが、カリッと焼けた表面のホワイトチョコレート

表面のホワイトチョコはカリッと濃厚、内側のホワイトチョコはまったりまったり!と同じホワイトチョコなのに食感と味の感じが違って、でもどちらも抹茶生地を引き立てています

クッキーたるもの、ベンズクッキーも例外ではなくチョコレートがメインになっているものが多くて、まとめ買いすると味に飽きちゃいがち。

でも、この抹茶があれば良い感じのバリエーションになるところもお気に入りです。

キャラメルクランチ

ベンズクッキーのクッキー(キャラメルクランチ)
ベンズクッキーのクッキー(キャラメルクランチ)

キャラメルクランチは表面にクランチが乗ったクッキーです。

チョコレートなどが入っているわけでもなく見たままのプレーンな感じです。

このクッキーをおすすめする理由はただ1つ、アメリカやカナダで食べたクッキーを思い出させてくれる懐かしい味だから!

現地でおばあちゃんが焼いてくれるような素朴な味が1枚まるまる続くので、味が単調で美味しくないと感じる人もいるかもしれません。

でもアメリカやヨーロッパで過ごしたことがあるなら、キャラメルクランチは手にとって欲しい!

このほっとする懐かしい味、日本ではなかなか出会えないので私はしっかり2枚買っちゃいます。

. . . でも、GINZA SIX店限定のフレーバーなんだとか。

ミルクチョコレート

ベンズクッキーのクッキー(ミルクチョコレート)
ベンズクッキーのクッキー(ミルクチョコレート)

1位はやっぱり王道のミルクチョコレートクッキー

激推しのキャラメルクランチも、抹茶&ホワイトチョコレートも、ド定番のミルクチョコレートが脇に控えている安心感があるからこそ。

大きなチョコの載ったクッキーって味のイメージがしやすいけれど、ベンズクッキーのミルクチョコレートクッキーは思ったのとはちょっと違うかもしれません。

いかにもなバニラ生地ですが人工的な香りはしなくて、バターやチョコレートが効いた外国っぽい味ですがジャンキーな感じではありません

柔らかい生地に、焼けた表面がカリッとするチョコレート!

ぜひぜひ食べてみてくださいね。


今回は紹介しきれませんでしたが

・くるみやマカダミア、プラリネなどナッツを使ったもの

・レーズンやクランベリー、オレンジなどドライフルーツやフルーツピールの入ったもの

・シンプルに1つの味を追求した「レモン」や「ココナッツ」

などなど、ベンズクッキーの種類はたくさん。

大きめのクッキーで1枚で満足できるので、まずは1枚だけでも試してみてくださいね。


都内の用事のついでなどで行きやすい店舗は銀座にある Ben’s Cookies GINZA SIX店。

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この記事を書いた人

〈名前の由来は、スリランカで出会った草〉
 

ゴツコラは、古くから長生きに貢献すると言われてきたハーブ。 
長生きするからにはいろんなことをやってみたいよね!
 
好きなものは、スイーツと旅行。

コロナで海外旅行できなくなってからは、コストコやカルディの外国のお菓子を試すのがお気に入り。
昔住んでいたアメリカ風の味のお菓子があるとテンション上がりがち。

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