こんにちは!ごつこらです。
前に紹介したロースイーツ。今回は実際にローチョコレートケーキを作りました。
ロースイーツって何?という方は、まずはこちらを読んでみてくださいね!
おすすめレシピ本
参考にしたのはこちらのレシピ。今ならまだ半額で手に入ります。
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このレシピにチョコレートケーキが載っていますが、いつも家にない材料は省いて作っちゃいます。
えぇー!そんな気軽に材料省いちゃって大丈夫なの?
お菓子作りって、1グラム単位で細かく計らないといけないって聞いたことあるよ。
うん、オーブンで焼くようなお菓子だと、材料を省いたり温度に気をつけたりしないとうまく膨らまなかったりして大変だよね。
でも、ロースイーツは混ぜて冷やすだけでできるんだよ。
材料を省くと味とか固さが変わることがあるけど、味見して加減を調整できるから失敗しにくいよ。
いざ、ローチョコレートケーキ作り
材料リスト
今回使った材料はこちら。
- 生カシューナッツ
- メープルシロップ
- ローカカオパウダー
- ココナッツオイル
近所のスーパーでは置いていなかったり価格が高いものが多いので、Amazonと楽天市場で手に入れました。
ナッツ類は、私も周りのロースイーツ愛好家も、この「みの屋」というお店のものを使っています。
他で買うよりもお手頃で、ナッツやドライフルーツの種類が豊富なんです。
メープルシロップは、コストコのプライベートブランド・カークランドシグネチャーのものがオーガニックなのに割安でおすすめです。
先日コストコに入会しましたが、入会する前からAmazonでこのメープルシロップを買っていたほどお気に入りです。
ローカカオパウダーには個人的にそんなにこだわりはないのですが、使い切れそうな量と価格で選んでこちらを使っています。
最後にココナッツオイル。低温圧搾のものにしたいのでこちらを選びました。
ココナッツオイル自体には満足ですが、瓶の口が固くて最初に開けるのが大変でした . . . 。
ココナッツオイルは温度によって形状が変わります。25℃以上だと溶けて液体ですが、寒くなってくると固まります。
ロースイーツづくりには液状のほうが使いやすいので、人肌くらいのぬるま湯で湯煎して溶かしておくといいですよ。
昔、冬にココナッツオイルを見たら固まっていて、傷んで変質したのかと心配になったのを思い出す . . . 。
事前準備
作るのが簡単なロースイーツですが、1つだけ気をつけることがあって、それが事前準備です。
それは、ロースイーツで使うナッツ類は事前に水に浸けてから使うということ。
なんだー!
何かと思ったら、水に浸けるだけなら簡単だよ。
そう、水に浸けるだけだから作業はとっても簡単なんだけどね。
浸水時間が短いカシューナッツでも浸水時間は2時間以上なの。
うっ。2時間も待つのか . . . 。
思い立ったときにすぐ作り始められないのが難点ってことなんだね。
ナッツを事前に浸水させるのは、ナッツに含まれる酵素抑制物質を取り除くため。
酵素抑制物質があるままだと、せっかくのロースイーツなのに酵素の働きを期待できなくなってしまうんです。
浸水して柔らかくすることで、ミキサーやフードプロセッサーで混ぜやすくなるというメリットもあります。
ローチョコレートケーキのレシピ
今回はこんなふうにローチョコレートケーキを作りました!
【材料】
- 生カシューナッツ …150gくらい ※2時間以上浸水してからザルに上げておく
- メープルシロップ …120gくらい
- ローカカオパウダー …30gくらい
- ココナッツオイル …30gくらい ※液状にしておく
【道具】
- ミキサー(フードプロセッサーでもOK)
- ケーキ型など(底と側面を覆うようにラップを敷いておく)
分量が全部「くらい」って . . . 。
ズボラにもやさしいレシピでしょう?
最後に味見して調節するから最初の軽量はざっくりなの。
【作り方】
- カシューナッツの 1/3 くらいと、メープルシロップ大さじ1をミキサーにいれて細かくする。
- ある程度細かくなったらOK。用意したケーキ型に敷いて、隙間がないように指で上からよく押さえる。冷蔵庫か冷凍庫に入れて冷やしておく(ラップはしてもしなくてもOK)。
- ミキサーは洗わず、そのまま残りの材料を入れて細かくする。粒があまりわからないくらいになったら味見をする。もっと甘くしたいときは、メープルシロップやアガベシロップを足してまたミキサーで混ぜて味見する。
- へどよい甘さになったら、冷蔵庫で冷やしておいたケーキ型に上から流し込む。ラップをして、冷凍庫で冷やす。
本当に材料をミキサーで細かくするだけなんだね。
私は洗い物も減らしたいから、材料を計るときも、はかりの上にフードプロセッサーを載せて、材料を直接入れて計っちゃってるよ!
うっかり入れすぎたときに困るから、心配なら別の容器で計ったほうがいいんだけどね . . . 。
ほかには何か注意することってあるの?
ロースイーツ作りのコツ
ロースイーツは冷やし固めて作るので、ちょっとしたコツがあります。
型にラップを敷いておく
型にはラップを敷いて、その上に生地を流し込むのがおすすめです。
冷やし固めて作るので、生地が型に付いてしまうとはがすためには溶かす必要があるからです。
焼いて作るケーキなどだと型に沿ってナイフを入れれば済みますが、ロースイーツはそうはいかないんです . . .!
冷やす前に味見をする
もうひとつのコツは、冷やし固める前に味見をすること。
冷やすと甘さを感じにくくなるので、好みの甘さより少し甘めになるようにするとちょうどいいですよ。
ふむふむ。冷やして食べるから甘めに作ったほうがいいんだね!
ロースイーツとはいえ、ほどほどにね!
最高峰のロースイーツを食べてみたいなら
そもそもロースイーツってどんなものなのか、正解がわからないから作ってもそれで合ってるのか判断できないんだよね . . . 。
そりゃそーか!
それなら10年以上前からあるローフード専門店 ローフード通販ショップロハス のロータルトをお取り寄せしてみて!
味も普通のスイーツとの違いがわからないくらいだし、見た目も美しくてきっとびっくりするよ!
そんなにこだわりのスイーツってことは、値段高いんじゃないの . . . ?
冷凍便の送料込みの値段だから、そこらへんのケーキよりもむしろ安いくらい!
それなら試してみてもいいかも!
タルトっていってもいくつもあるんだね。
チョコレート。ストロベリー。チョコミント。チーズ。ゴジベリー。ナッツ . . . 。
それに、限定タルトが出ることもあるよ。
そう。ロハスのロータルトは種類も豊富。
- RAW チョコレートタルト
- RAW チョコミントタルト
- RAW ストロベリータルト
- RAW チーズタルト
定番のチョコレート、チョコミント、ストロベリーはもちろん美味しいけれど、もし迷うならなめらかローチーズタルトがおすすめです。
乳製品なんにも使っていないのに、チーズケーキの味が再現されていることに驚くはず!
ほかにも、クリスマスなどには限定のロースイーツが販売されますよ。
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