こんにちは。ごつこらです。
今回はオーストラリアの人気のお菓子、Tim Tam（ティムタム）について紹介します！
ティムタムってどんなお菓子？
こちらがティムタムのパッケージ。
食べたことはなくても、コストコやカルディなどの輸入食品屋さんで見たことがあるって人は多いのでは？
ティムタムはオーストラリアのお菓子で、クリームを挟んだビスケットを更にチョコレートでコーティングしたガッツリ系。
とはいえ食感は軽く、チョコレートコーティングとビスケットのカリッサクッとした食感がクセになります。
そんなティムタム、色々な味がありますが今日紹介するのはこちら。
レアな２色パッケージの TimTam SLAMS（ティムタムスラム）。
「ティムタムスラム」ってことは、普通の「ティムタム」とはきっと何か違うんだね。
ティムタムスラムの正しい食べ方
はい、ティムタムスラムというのは、実はティムタムの食べ方のことなんです。
ティムタムを作っているのは1865年にオーストラリアで創業したアーノッツ（Arnott’s）という会社。
地元オーストラリアではティムタムは意外な食べ方で知られています。その食べ方がティムタムスラム (Tim Tam Slam)。
この「ティムタムスラム」という名前のティムタムは、ティムタムスラムという食べ方用にわざわざ開発されたので、ティムタムスラムで食べるのが正解。
どういう食べ方かと言うと . . .
1. 【BITE】ティムタムの対角線上をかじって、
2. 【SIP】ティムタムをストロー代わりにして温かい飲み物を吸って、
3. 【SLAM】溶け始めたティムタムを急いで食べる！
ということで、必要なものはティムタムと、温かい飲み物。
ティムタムは甘いお菓子なので、飲み物はストレートのコーヒーや紅茶がおすすめです。
では、早速食べてみます！
1. 【BITE】ティムタムの対角線上をかじって、
本当は気軽にかじるのですが、かじったものを写真に撮るのもアレなので、ナイフで切りました。
2. 【SIP】ティムタムをストロー代わりにして温かい飲み物を吸って、
3. 【SLAM】溶け始めたティムタムを急いで食べる！
で？どんな味だったの？
このティムタムの“ティムタムスラム食べ”ですが、普通にかなり美味しいです。
ただし、ティムタムをストロー代わりにして吸おうとしても実際には大して吸えない . . . というかほぼ吸えないと思って良いような。
この食べ方すごい美味しいけど、子供の頃に知らなくてよかった！
こんな食べ方してるの親に見つかったら、きっと二度とティムタム買ってもらえなかったから . . . 。
とは言え、この食べ方がめちゃくちゃ行儀悪く見えるのって、ステップ2の“吸う”が原因ってことで間違いないはず。
2. 【SIP】ティムタムをストロー代わりにして温かい飲み物を吸って、
でも実は、ただ単にティムタムをコーヒーや紅茶に漬けて食べるだけでも、このとろりと溶けかかった美味しいティムタムを味わえます。
飲み物に少し漬けるだけなら、ビスコッティなんかも漬けて食べるって言うし、そこまで行儀悪いって感じじゃなくなるかもね。
. . . 溶けかかったティムタムを急いで口に入れるところはお行儀良くもないけれど . . . ！
でも実際、家で食べるなら漬けて食べるのは全然有りだと思うし、味も本当に美味しいのでこっそり試してみてください！
. . . ちなみに、「ティムタムスラム」と「ティムタムオリジナル」で食べ比べをしましたが、紅茶に漬けて食べるのは「ティムタムスラム」よりも通常の「ティムタムオリジナル」のほうが美味しかったこともこっそりお伝えしておきます。
▼こちらがティムタムスラム食べ用の「ティムタムスラム」。両端がクリームになっています。
▼こちらは普通の「ティムタムスラム」。地味な断面ですが、紅茶に漬けると外側のとろけたチョコレートの味が強調される味わいで、こちらのほうが好みでした！
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