人気の温泉地、箱根でのランチ。
行列のできる人気店も悪くはないけれど、通りがかりのお店でさくっと食べたいときもありますよね!
そんなとき立ち寄ってほしいのが、彫刻の森美術館すぐ隣にある Cafe Bar WOODY。
行列になっていないからと侮るなかれ。
普通にとってもおいしいんです。
彫刻の森美術館のすぐ隣
Cafe Bar WOODYがあるのは、彫刻の森美術館のすぐ隣。
彫刻の森駅から彫刻の森美術館まで行く間の道沿いにあります。
お店の雰囲気が特徴的なのですぐにわかりますよ。
ちなみに、彫刻の森美術館まで歩いて行く人は、WOODY のすぐ先で左に入ると美術館の入口が見えます。
車ならもう少し直進してから、左側にある美術館エントランスへ。
WOODYで食べられるもの
WOODY で食べられるのは、バーガーや、ピザ、カレー、カツなどです。
日本の洋食屋さんをイメージするとわかりやすいかも。
Cafe Bar WOODY という店名のとおりカフェとしても利用できて、ドリンクやケーキもあります。
もちろんバーでもあるので、アルコールとおつまみも楽しめます。
箱根バーガー温玉君
今回は緊急事態宣言中の時短営業ということもあり、テイクアウトで頼んできました。
選んだのは「箱根バーガー」。
「箱根バーガー温玉君」「箱根バーガーチーズ君」の2種類がありますが、温泉卵に目がない私は温玉君のほうにしました。
よく見たら店先にいるウッディも温玉君と対面しています。
テイクアウト用の窓口から注文して、待つこと5分ほど。
出来上がったバーガーたちを手提げ袋に入れて渡してくれました。
さてさて、こちらがお目当ての箱根バーガー温玉君・フライドポテトセット 1,050円。
妙にこんもりとしたバーガーですね。
よく見ると、パティの部分がハンバーガーパティのシルエットではないです。
こんもりと盛り上がった肉の塊で、ハンバーグを挟んだような見た目。
そして定番レタスではなくて、千切り野菜たちが挟まれています。
. . . ソースに浸るような状態になっていますが、はたしてどんな味なのか?!
ドキドキしながら食べてみると . . .
これ、めちゃくちゃおいしい。
パティは、ふわふわ。
見た目どおり、本当にハンバーグを挟んでいるのかもしれません。
野菜はシャキシャキ感の主張が少ないところがハンバーグのふわふわ感とよく調和しています。
心配していたソースは、控えめだけど確実に役割を果たしていてよく馴染んでいます。
そして、バンズは中のほうは柔らかいのに表面だけカリッカリ!食感と風味のアクセントになっています。
このカリカリのバンズ!
焦げる一歩手前まで焼いた感じなんだけど、ふわふわのハンバーグとの融合がすごすぎる!
アメリカンなハンバーガーが食べたい人には正直期待外れだと思います。
でも「おいしいハンバーガーを食べたい!和風のでも全然OK!」というなら絶対食べてみてほしいです。
そして、忘れちゃいけない「温玉君」。
少し食べ進めると半熟の卵が主張してきます。
とろとろの温泉卵です。
元々濃い味付けのハンバーガーではありませんが、温玉によって味が薄まる感は全くありません。
何かが突出して主張することもなく、何かが特に味が薄いということもなく、絶妙に馴染んで融合した美味しさなのー!
いろんな食材とかソースを掛け合わせて作るフランス料理みたいなこと言ってるー!
箱根バーガーの破壊力で忘れそうになっていましたが、フライドポテトも普通においしいです。
細めのフライドポテトで、テイクアウトのせいか、少ししなっとしています。
が、こちらもそのしなっと感がやさしい味付けにマッチして良い塩梅でした。
Cafe Bar WOODY
箱根彫刻の森駅 徒歩1分
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