こんにちは。ごつこらです。
今回やってきたのは香川県の高松市、高松駅から少しだけ離れた瓦町(かわらまち)駅。
香川県庁、高松市役所、銀行などの金融機関、そしてビジネスホテル。
栗林公園や高松市の商店街に足を伸ばすならこのあたりに泊まるよね!ということで、瓦町付近のさぬきうどん有名店に行ってきたので紹介します!
セルフうどんの有名店「ちくせい」
行ってきたのは、セルフうどんの店 竹清(ちくせい)。
創業は昭和43年だそう。
(私は余裕で生まれていないけど、歴史の教科書に載ってるほど昔でもなくて、何もコメントが思い浮かばないやつ . . . 。)
観光客に人気のうどん屋さんっていう噂です。
「セルフうどん」ってなに?
お店の人にうどんを注文したら、自分で温めたり出汁をかけたりするスタイルのお店なんだって
うどんの本場はそういうお店があるんだね!
「セルフうどん」なんてはじめてだから緊張しちゃうよ…
竹清は観光客にもわかりやすいセルフうどん屋さん
ということでやってきました。こちらが竹清。
「セルフうどんの店ちくせい」ってと書いてある雨よけが昔ながらな雰囲気です。
間口がそんなに広くないので、昔からある小さなお店なのかなと思いましたが、奥は思ったより広がっています。
入るなり、地元民でないことを察知されたのか、スタッフさんが近づいてきて丁寧に教えてくれました。
ちくせいのウリは、注文してから揚げてもらえる天ぷら!
揚げたてで用意してもらえるのは「ちくわ天」と「半熟たまご天」の2種類。
このどちらかの天ぷらをいただくなら、お店に入って最初に天ぷらを注文します。
何を隠そう、私の二大好きな天ぷらがちくわと半熟たまご。
食べ過ぎかもと思いつつ、両方注文しちゃった!
ちなみに揚げ物自体はこの2つ以外もあるので、ほかのは天ぷらコーナーで自分でお皿に取りますよ。
セルフうどんに挑戦!
天ぷらを揚げてもらっている間に、うどんを注文します。
あれ?うどんを食べにきたはずなのに、天ぷらがメインみたいになってない?
ちくせいと言えば、揚げたてのちくわ天と半熟たまご天が有名だからね。
天ぷらを揚げる時間を考えると、この注文順がきっとベストなのね
私ははじめての「セルフうどん」を試したい好奇心で、温かいうどんを選択。
さて、ここからがセルフうどんの醍醐味(?)です!
受け取るのは、うどんだけ入った丼。
まずは、麺を湯がいて温めるコーナーへ。
持ち手付きのザルがあるので、丼のうどんをザルにヒョイっと移して、お湯の中にザルを泳がせます。
熱々が好きな人は長めに、そうでなければササっとね
麺を温めたら、水気をよーくよーく切ってから、丼に戻します。
そしたら自分で出汁を注いで、
フリートッピングのコーナーで、ネギなど好きな薬味を載せれば完成!
セルフうどんの手順をスタッフさんが親切に教えてくれるので、はじめてならまずはちくせいに行ってみるのがおすすめ!
トッピングで一般的なのは、ネギ・おろししょうが・揚げかすですが、ちくせいはそれに加えてわかめとかつお節もありました。
ちくわと半熟たまごの天ぷらは、揚げたてが用意できると名前を呼ばれて取りに行く仕組み。
すいているときは、直接席まで天ぷらを持ってきてくれることもありますよ。
竹清うどんの味は?
ということで、いただきまーす!
せっかくの揚げたてなので、天ぷらから!
ちくわの天ぷらはもっちりとしていい感じです。
少し油っぽいのが気になりましたが、できたてゆえなのかもしれません。
そして、半熟たまごの天ぷら。
黄身がちょっと垂れてくるくらいの絶妙な半熟かげんです。
そして、うどんはというと。
柔らかめの麺が好きな人におすすめです!
噛みごたえのある麺が好みだと、ちょっと物足りない感じがしちゃいます。
出汁も美味しい!
麺をお湯で温めているときに、お店のスタッフさんに「水をよく切って」と教えてもらったのですが、確かにこれはポイントかも!気をつけないと出汁が薄まって美味しさが半減しちゃうかもしれません。
本場の香川でも麺がやわらかめのお店もあるので、やっぱり好みは人それぞれなんですよね!
👇 今回のお店は「セルフうどんの店 竹清(ちくせい)」 ごちそうさまでした!
👇 最近ピクミンブルームはじめました。竹清(ちくせい)出身の紫ピクミンを東京に連れて帰ります。
コメント