東京バレエ団の『白鳥の湖』が ¥1000 で観れる!25歳以下限定の割引チケット「U25シート」の発売情報

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2020年4月25日・26日に上演される 東京バレエ団『白鳥の湖』のU25シートが、3月30日から発売が開始されます。

当初、モーリス・ベジャール振付の『第九』がこの日程で上演される予定でした。しかし、新型コロナウィルス流行のため、モーリス・ベジャール・バレエ団が来日できず、中止となりました。

しかし、「第九」は上野の森バレエホリデイの一環として上演予定だった演目。急遽、代わりに上演されることになったのが今回ご紹介する『白鳥の湖』です。

新型コロナウイルス感染症対策のため
『白鳥の湖』の公演も含めて「上野の森バレエホリデイ2020」のイベント中止が決定しました。

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公演情報詳細は?

バレエ「白鳥の湖」の一場面

公演日は、ゴールデンウィーク前の土日。このころにはコロナウイルスが収まっていることを祈ります。

上演時間は、休憩込みで3時間程度とのこと。14:00 〜 17:00 なので、ゆっくりランチをしてからでも良いし、上演後に近くで夕食をしても良い絶妙な時間帯です。

公演日時:
 2020年4月25日(土)14:00〜
 2020年4月26日(日)14:00

会場:東京文化会館 (上野)

入場料:
  [S席] ¥11,000 [A席] ¥9,000 [B席] ¥7,000 
  [C席] ¥5,000 [D席] ¥4,000 [E席] ¥3,000
  [U25シート] ¥1,000

公演の見どころは?

白鳥

今回の公演の見どころは、出演を予定しているダンサーたち。

急な演目変更にもかかわらずというべきか、急な演目変更だからというべきか、東京バレエ団を代表するダンサーたちが主役を努めます。

4月25日(土)は、ベテランの上野 水香・柄本 弾ペア、4月26日(日)は、期待の若手 川島 麻実子・秋元 康臣ペアです。

白鳥の湖の注目点は、同じダンサーが2役を演じ分けているところです。白鳥になった主人公のオデット姫と、悪役のオディール。まるで違う2つの役を同じバレリーナがどう表現するのか楽しみですね。

ただ、最終的な出演者は当日までわかりません。怪我などによりダンサーが交替する可能性があるからです。こればかりは予言ができないので、現在発表されている内容を元に日程を検討しましょう。

U25シートとは?

黒鳥

U25シートとは、25歳以下のみが利用できるチケットのことで格安で販売されます。

対象は小学生から25歳まで。ただし座席は指定できず、当日までどの座席になるかはわかりません。

NBS WEBチケットでのみ、指定期間中に枚数限定で発売されます。大手のチケット販売会社では取り扱っていないので注意してください。

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