こんにちは、ごつこらです。
先日、クルーズ旅行でサハリンに行ってきました。
サハリンと聞いてもちょっとピンとこないなら、社会の授業ででてきた「樺太」なら聞き覚えがあるはず。
ロシアを旅行する日本人はビザが必要なのですが、サハリンなどの一定の滞在先の場合、条件を満たせば簡単に電子ビザが取得できます。
今回、ごつこらは無事に電子ビザを取ったので、まず何をしたらいいかわからない方は参考にしてみてください。
※ 取得前に必ず最新情報をご確認くださいね
電子ビザの申請条件
電子ビザが利用できるケースを簡単にまとめてみました。
電子ビザの申請方法
事前に用意するもの
申請する前に 用意しておきたいものはこちら。
渡航先の州の名前は電子ビザの申請を始めるために必要なので最初に確認しておく必要があります。
その後、詳細情報の入力を始めてからは一時保存ができるので、写真は後から用意しても問題ありません。
ただ、写真は必ず白背景で撮影してください。
ごつこらは青背景の写真をアップロードしようとしてエラーになってしまい、改めて白背景の写真を用意しました…。
申請手順
電子ビザは、ロシア連邦の外務省ホームページから申請します。申請には費用はかかりません。
最初に、自分の国籍と訪問先の州(地域)を選択します。
ごつこらは、コルサコフ港を訪れたので 「Sakhalin Oblast」(サハリン州) を選択しました。
次の画面では、メールアドレスとパスワードを入力します。
一時保存ができるので続きの記入をしたり、申請結果を確認するのに必要なので、パスワードは忘れないようにしましょう。
その後、氏名・生年月日等の詳細情報を入力します。アメリカの入国時にESTAの申請をしたことがあるなら、おおよそESTAと同様の情報が必要と思えばOKです。

いかがでしょうか。電子ビザが承認されれば、あとは旅行の日を待つのみ。
…ですが、ごつこらは、ロシアに行くならロシア語のキリル文字をちょっとだけでも読んで見たいと思い、ロシア語の文字を解説した簡単な本と、アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」を読んで旅行に備えました。
オリエント急行殺人事件にはキリル文字が登場しますからね!
その後、本物のオリエント急行の車両も見学してきましたよ。サハリン旅行とはあまり関係ないけれど、これはこれでオススメです。
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