ごつこらです。
緊急事態宣言、なかなか解除されないですね . . . 。そろそろ旅行にも行きたいし。
私は今夏のクルーズ旅行を敢えて申し込みました。
日本では残念なかたちで有名になってしまった「ダイヤモンド・プリンセス」です。

えーっ!まだコロナ続きそうなのに大丈夫なの?

うん、そのことは考えてあるよ
2021年秋に日本を離れるダイヤモンド・プリンセス…!
ダイヤモンド・プリンセスにこれまで乗ったことがあるなら、きっと覚えているはずです。
船内にスーツケースさえ運び込んだら寝てても目的地まで連れて行ってもらえる船旅の便利さ。
プールサイドの大きなモニターで映画を見たり、優雅に読書ができる非日常感。
身長の何倍もあるシャンパンタワーを目の前に、着飾ってお酒を振る舞ってもらう豪華なウェルカムパーティー。
毎日好きな時間に好きなものが食べられるおいしい食事。
私もこれらにすっすりハマってしまい、毎年クルーズ旅行をしています。
そんなダイヤモンド・プリンセス。
これまでは春から初冬までの期間に日本発着便を運航していましたが、2021年10月24日の横浜港を最後に、日本を離れてしまいます。
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コロナ禍だからキャンセルするのも想定内
2020年、ほぼすべてのツアーがキャンセルとなったクルーズ旅行
2020年も、予定どおりに行けば、7月にクルーズに出る予定でした。
しかし、コロナ騒動の後、2020年のダイヤモンド・プリンセスのツアーはすべてキャンセルされました。
もしプリンセス側がキャンセルしなくても今回は取りやめようと思っていたので、煩わしい連絡の手続きなどをしなくてよかったのが幸運でした。
実は、今回 2021年のダイヤモンド・プリンセスに申し込もうと思った理由の1つは去年のキャンセル手続きがとてもスムーズだったからです。
日本では、ダイヤモンド・プリンセスのクルーズ旅行は運航している会社に直接申し込むことはできず、必ず旅行会社を経由する必要があります。
例えると、ホテルの予約をするのに公式サイトでは予約受付をしていなくて、旅行会社からしか申し込めないような感じです。
ネットニュースなどを見ていると、クルーズ専業の一部旅行会社などは、利用者都合キャンセルの払い戻しに応じなかったり、応じてもすぐにお金を返してもらえないなどということがあるようです。
その点、私が申し込んだ旅行会社の対応には一切不安も不満もありませんでした。
電話をくれて、クルーズが中止になったことと、詳細の書類を送ることなどの説明がありました。
送付された資料には、前年のクルーズのときに支払った2年間有効のデポジット金についても、今回払い戻すか引き続きプールするかを選択できる案内なんかもありました。
もちろん、支払済みの申込金のクレジットカードへの返却もスムーズで問題ありませんでした。
様々な安心を提供してくれるJTBクルーズ
その安心の旅行会社というのは、JTBクルーズ。(大手のJTBというだけで安心の響きですね。)
→ 今ならダイヤモンド・プリンセスのクルーズが割引価格!
プリンセス・クルーズの申込はこの数年、JTBクルーズを利用している私ですが、実ははじめての申込のときだけ、別の旅行会社を利用していました。
はじめてのクルーズ旅行で正直よくわからず「クルーズ旅行だしクルーズ専業の旅行会社がいいのかな」なんて思ってしまったんです。
そのときは申込後にきちんと書類も送られてきたし、問題なく乗船できたので何とも思いませんでした。
でもそのクルーズ専業の旅行会社の評判が悪いことは伝え聞いていたので、翌年はJTBクルーズに乗り換えたのです。
クルーズ経験者目線で有用な情報を提供してくれる「JTB通信」
そうしたら、翌年になって正直びっくりしました。
ほかのクルーズ会社とJTBクルーズではあまりにも対応が違うんです。
JTBクルーズで申し込むと、クルーズ旅行期間中に毎日「JTB通信」というA4両面が1枚程度の情報紙が届くのですが、それが出発前から届きます。
「JTB通信 出発前号」には、当日何時ころにチェックインすべきかやチェックイン後の流れなど、初乗船や久しぶりで勝手がわからないと迷ってしまう点をピンポイントでまとめられています。
乗船中の不安に応えてくれるJTBクルーズのスタッフさん
船に乗ってから毎日届く「JTB通信」には、その日のおすすめイベントの情報や、クルーズスタッフさんに相談できる時間帯の情報などが書いてあります。
そう、困ったことがあるとスタッフさんに相談することができるんです!
たとえば、洗面所の水漏れ。清掃のトラブル。船内での忘れ物。
言っても船だし、船のスタッフさんは外国クオリティなので、小さなトラブルは起こります。
実際、私がはじめてダイヤモンド・プリンセスに乗ったときには部屋の洗面所が水漏れして天井からポタポタと水が垂れてきてしまったんです。
でも当時は違う旅行会社で申し込んでいた私。当然船内で頼りにできる人もおらず、がんばって自分で英語で交渉して対応してもらいました。
もしJTBクルーズで申し込んでいたら…、きっとJTBのスタッフさんが船のスタッフさんに掛け合ってくれていたことでしょう。
さりげなく用意されている観光地情報
「JTB通信」についてはすでに紹介しましたが、ほかにもすばらしい情報提供があります!
それが、各寄港地の観光案内パンフレットです。
最初にパンフレットがさりげなく部屋に届いたとき、私は本当に感激しました。
観光案内所でもらえるような街歩きマップや見どころ紹介のパンフレットですが、到着後に現地で手に入れるのと、事前にもらえるのとではだいぶ違う!
事前に入手できたので、寄港地でどこに行きたいかある程度作戦を立てておくことができました。
何ヶ所も寄港するので、出発前は1番行きたい数ヶ所を調べたら一旦満足してしまうし、クルーズで1週間も仕事を休むので出発前は相当バタバタしているし、乗船してしまってからではインターネットが使えなくて情報収集できないし . . . 。
なので私のようにノーマークの寄港地がある人も安心です。乗ってからゆっくり計画を立てましょう!
クルーズ旅行の申込会社はきちんと吟味して選ぼう
2021年に入り、実は驚くようなことがありました。
見慣れない番号からかかってきた電話にできところ、はじめてのクルーズ旅行のときに利用したあのクルーズ専業の旅行会社だったんです。
「◯◯年にダイヤモンド・プリンセスをご予約いただいた際に担当したタナカです。覚えていますか?」と . . . 。
「クルーズ旅行のご案内でお電話しました」と . . . 。
そして、はっきりと断ったはずなのにその後資料が送られたようです . . . 申込当時の何年も前の古い住所宛に!
このとき、当時の私がよく考えもせず見知らぬ旅行会社を使ったことを改めて後悔しました。
私はJTBクルーズにはとても満足しているのでおすすめしていますが、安心できるなら正直ほかの旅行会社でもいいと思っています。
ただ、なかなか返金してもらえないないとか、キャンセル料発生日までキャンセルを受け付けてくれないような旅行会社もあるそうなので、そこだけは気をつけて吟味して申し込んでくださいね!
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