カルビーの北海道工場では、ポテトチップスとじゃがポックルを作っています。
じゃがいもといえば北海道!なので、カルビーの工場見学に行けるなんて北海道旅行っぽい!ですよね。
実はカルビーの工場は千歳市にあり、新千歳空港からも近いんです。
札幌から新千歳空港に行く電車がカルビーの工場の最寄駅に停まるので、ごつこらは旅行の最終日に行ってきました。
でも事前予約が必須なのでご注意を。
カルビーの北海道工場
工場では何が見れる?
工場の駐車場に降り立つと、まず油のにおいにびっくりします。
まあ、大量のじゃがいもをここで揚げているわけですからね。
建物の中に入るとむしろそんなに気になりません。(あるいは鼻が慣れただけなのか…。)
工場内では、たくさんのじゃがいもが流れていく様子や、袋詰めされたポテトチップスが検品・箱詰めされていく様子をガラス越しに見ることができます。
じゃがポックルの製造過程は内緒のようで、見学通路は基本的にはポテトチップスの製造過程でした。
途中できたてのポテトチップスをちょっと試食させてもらい、終了後はオリジナルの手提げ袋に入ったポテトチップスのおお土産までいただいちゃいました!
工場までの行きかた
カルビー北海道工場は千歳市にあり、最寄駅は千歳駅。
千歳駅は、新千歳空港駅から電車で7分です (JR千歳線の快速エアポート利用)。新千歳空港と札幌を結ぶ電車の停車駅でもあります。
最寄駅から工場までは車で5分ほどかかるので、徒歩だとちょっと大変です。ごつこらはタクシーを利用しました。
また、新千歳空港からは車で15分ほどの距離なので、旅行の最終日にカルビーで工場見学を楽しんでそのまま空港へ!という動線もオススメです。
工場見学の申込方法
工場見学の概要
工場見学は、実施日が限られているので注意。土日祝日は開催されません。
申込方法
申込受付は、開催日の1週間前までだそうです。
すぐに申込がいっぱいになってしまうのに果たしてそんな直前に申込できるケースがあるのだろうか…。
カルビーの北海道みやげの商品名には、「じゃがポックル」「じゃがピリカ」「じゃがリムセ」などアイヌのことばを使っているのが興味深いです (ごつこらは言語学好き)。
北海道に行くからとアイヌ神謡集を読もうと思ったのですが、手始めに知里幸恵の伝記(子供向け) を読むだけで旅行の日が来てしまったのはここだけの話です…。


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